あらすじ
絵や音楽など、様々な『一芸』を重視する高校、旭羽高校。
ここには、とある学生専用のアパートが存在する。
曰く、『天才の流刑地』。様々な才能が集うこの高校でもなお突出した天才、普通には馴染めない存在のみがそこに送られる、とまことしやかに囁かれるその家。
そんな場所に、ひょんなきっかけで送られた(自称)天才ではない少年、夏代燎。
彼はそこに引っ越した早々、隣の部屋に住む美少女天瀬ほたるにゲーム対決を申し込まれ、敗北した条件として──
「このアパートに居る全員で、VTuberユニット活動を始めたいんだ!」
というとんでもない計画に巻き込まれることになる。
そのまま、流れで残るアパートの住人とも関わることになるのだが──まぁどいつもこいつも癖のある奴らで、でも憎らしいほどに全員天才で。あとバカで。
……だからこその悩みも、持っていて。そいつらに翻弄されているうちに何故か困っていることを解決して懐かれて、気がつけばかけがえのない存在になっていて。
そして──燎自身も、VTuber活動を通して天才たちと関わるうちに。
決して天才にはなれないと思っていた自分の殻を破って、『天才共が集うシェアハウス』の名に恥じない存在へと成長していく。
そんな、いずれ伝説となる高校生VTuberユニットであり、同じアパートに住む天才たち。
その中心人物である燎が、最高の仲間と過ごす最高の青春と冒険のお話。