あらすじ
目覚めると、そこは歩いて一周できてしまうほど小さな無人島だった 。
記憶を失った少年・フェル(フェリクス)は、同じく記憶のない少女・エマと出会う 。
「私、魔法が使えるの!」
「ぼくの頭には、なぜか道具の設計図が浮かぶんだ」
二人の力は、合わさることで真価を発揮する。
フェルの「知恵」をエマの「魔法」で具現化する【密着型クラフト】。
手を繋ぎ、イメージを共有するたびに、何もない島はどんどん住みやすく大改造されていく 。
時には「むにゅん」としたハプニングに顔を赤らめながらも、二人の生活は理想の楽園に近づいていくはずだった―― 。
だが、この楽園には「トゲ」がある。
なぜ自分たちのサイズにぴったりの装備が落ちているのか 。
なぜ「頭の中の声」が、ぼくらを導くのか 。
生き残るために足を踏み入れた地下ダンジョンで、二人は島に隠された「世界の嘘」に直面する 。
きみの魔法と、ぼくの知恵。
二人ぼっちの無人島サバイバルの果てに待つ、衝撃の冒険サスペンス!