あらすじ
ひとりぼっちで過ごすことの多い少年には、
なぜか毎日のようにイタズラに誘ってくる友達・ゆうくんがいる。
本当は静かにしていたいのに、気づけばいつも巻き込まれてしまう。
そんな二人を、くすっと笑いながら見てくれる女の子・みずきちゃん。
少年は彼女のその笑顔が、少しだけ好きだった。
ある日、お遊戯会で劇をすることになり、
ゆうくんの策略(?)で少年は重要な役を任されてしまう。
しかも、みずきちゃんはお姫様役。
練習の合間にもイタズラは続き、毎日は慌ただしくて、でもどこか楽しい。
そして迎えた本番の日。
思いがけないハプニングが起きて、
少年とみずきちゃんの距離は、そっと近づいていく。
ゆうくんの悪戯と、みずきちゃんの笑顔に囲まれた日々。
それは、少年にとって“ひとりぼっちじゃない”ことを知る、小さな変化の物語。