あらすじ
街を東西に分かつ龍神川の河川敷で、2年ぶりに開催された旧暦七夕の花火大会。
その観客席のなかで一番見晴らしの良い場所に、わたしと柴本、それと勤め先の後輩である猫塚くんはいた。
その少し前、わたしと柴本は1年ちょっと続いた同居を解消する瀬戸際にあった。
発端となったのは取るに足らない理由のケンカ。
それをつなぎ止めてくれたのは、猫塚くんの機転だった。
雨降って地固まる。
これは、長引いた雨でぬかるんだ地面が固って、少しだけ景色が変わって見えたときの話。
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【題字】腐葉土様(なんこつ流星群)
【表紙】写真AC様( https://www.photo-ac.com/ )