あらすじ
ある日、アレクセイは不吉な夢を見ました。目に怒りの炎を宿した数万もの民衆が、思い思いの武器を手に王城を包囲しているのです。
目覚めた彼は、自らの運命を知るため、占い師セリーヌを呼ぶことにしました。セリーヌは王子の前に現れると言いました。
「王子よ、あなたの未来には危険が待ち受けています。国は滅びの運命にあります」
「どうすれば王国は救われるのか?」
「あなたの選択が王国の未来を変えます。わたしは今日、それを王子に伝えに来たのです。あなたが王国の未来の鍵なのです」
「わたしに出来るでしょうか」
「それは分かりません。しかし分水嶺はまさに今です」
このお話は、王子アレクセイが夢に見た滅びの運命に立ち向かう物語ー。