あらすじ
『蛇よ、どうか今宵は月に溺れぬように(序章・著:成田良悟)』
( https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846 )
↑こちら成田良悟先生の新作短編を課題文とし、この物語の「続き」を書かせて頂いたのが「本作」です。
日本の片田舎にある〝月読峠〟という土地で〝巨大蛇の化石〟が見つかった――
発見者である男子高校生の〝楽々浦 夜(ささうら よる)〟と、女子高校生の〝辻文 七巳(つじあや ななみ)〟は、死を覚悟するほど体調不良に襲われるが、無事に快復。どころか倒れる前以上の活力に満ちていることを不思議に思いながら、他の〝巨大蛇の化石〟を探す相談を始めようとする。
しかし莫大な利益を生み出す〝巨大蛇の化石〟を探すのは、夜や七巳だけではなかった。
水底で濁るような仄暗い悪意を持つ〝異様な能力者〟に襲われ――夜と七巳は、この〝月読峠〟と〝巨大蛇の化石〟を中心として巡る、奇怪な事件に巻き込まれていくのだった。
まるで、月の引力に導かれ、溺れてゆくように――