あらすじ
フィオレ王国は多様な種族で構成された王国。
少数派の人間の侯爵令嬢アナスタシアは幼いながらも姫騎士と呼ばれる麗人であった。
令息には不人気、しかし令嬢には人気のアナスタシアだがその内側には一族が憂い事なく役目を果たせるかだけしかなかった。
そんなある時、小学府で第三王子が排斥派の令息たちに襲撃に遭ってしまう。現場に居合わせたアナスタシアは王子を庇い負傷し、その傷が原因で三日三晩寝込んでしまう。
目覚めた後、アナスタシアを待ち受けていたのは王子からの求婚であった。
が、それよりもアナスタシアが気になったのはひとつの事実である。
「ほーん、つまり『トラ転』だな?」
アナスタシアに『前世』の記憶が蘇ってしまったのである。
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