あらすじ
辺境の地にある子爵家の長女として生まれたオリビアは、赤い瞳を持って生まれたことで、父親や弟から蔑まれて生きてきた。
16歳の誕生日を迎えた数日後、大神官のお告げにより、赤い瞳の少女が聖女候補として王宮に招集される。しかしそこで、本物の聖女を毒殺しようとした罪にかけられたオリビアは王宮からも追放され、自分の帰る場所はもうどこにもないと、一人魔物の住まう森に迷い込む。そんな薄汚い森の中で出会ったのは、魔塔に住む大魔法使い、ラミレスだった。
ラミレスに命を捧げることにしたオリビアは、魔塔で暮らすことになったのだが……?