あらすじ

表紙絵は、ここれっと様(https://estar.jp/users/157355309)に描いていただきました。 とても美しい絵をありがとうございます。 「7回。今までに、君の何かがひっくり返った回数だよ。君と、君の近くにいる人たちによってね」 代償を支払う代わりに、あらゆるものを反転させる能力を与える「反転の書」。その書を手にした時、少年たちは何を得て、何を失うのか。 「…滅茶苦茶だな、この本は」 「面白い事を言うね。滅茶苦茶なのは、この世界の方なのに」 「教えてやるよ」  俺は少年に一歩近づく。 「この世にはルールってもんがあるんだ」 「知らないの?」  彼は俺を見上げる。微かに揺れた髪の隙間から、昏い瞳が覗く。 「そんなもの、簡単にひっくり返るって」

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エブリスタ
エブリスタ2020/06/10
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