あらすじ
食べることが大好きな高校二年生・小森ひより。
ある日、行列のできる人気カフェで空腹のあまり倒れそうになった彼女を助けたのは、クラスで“怖い”と噂されている無愛想な男子・桐生蓮だった。
目つきが悪くて近寄りがたい。 不良だと勘違いされがちな彼。
けれどその正体は――料理の腕がプロ級の、ちょっと不器用な料理男子。
放課後はレストランでバイト。 夜は実家の居酒屋を手伝う蓮の作る料理は、ひよりの心まで温かくしていく。
一緒にごはんを食べる時間。 「美味しいね」って笑い合う時間。
そのひとときが、少しずつ特別になっていく。
恋愛経験ゼロ同士。 恋愛偏差値ゼロ同士。
これは、“いただきます”から始まる、 じれったくて甘い、初恋の物語。