あらすじ

──ここは有機生命ではなく無機生命が繁栄・支配する文明圏。 スフェライオス文明。 そこに住まう彼らは形骸化した感情システムの渇きを満たすために、 常に刺激を求めている。 とうに倫理感は彼らから消え去って久しい。 よって、その「娯楽」はその倫理を踏み越えた先の刺激に偏ることになる。 ビジネス化された戦争。公開処刑。原住民への侵略の実況。 母星を貪食しつくした彼らは宇宙。 宇宙を貪食しつくしたら宇宙の果ての先の外宇宙。 萌芽のような、もしくは成熟した文明を無軌道に侵略してゆく。 「──」 それを配信する宇宙戦艦──無機生命として彼らの移動手段たる宇宙戦艦などの機械すら人格と感情を持つ──も、 母星で観戦する庶民たちも、みな一様に歪んだ笑みを浮かべて自身たち以外の文明を「消費」してゆく。 「──イェーイ!母星のみんな、見えてるー?」 配信者ぶった抑揚でその通信先に映るそれは宇宙戦艦たちの人格、実況構造体。 彼らは軽薄に笑いながらカメラの先の惑星を蹂躙していく。 この量子通信も、兵器として運用されている核弾頭兵器も、反物質兵器も彼らの科学力をあらわす。 しかし、その技術で自信を顧みるなんてことはしない。 彼らはこの低俗な趣味に没頭する。 永遠に。 ──とある文明と衝突するまでは。 ◇◇ 侵略してくる宇宙人×Vtuber がモチーフ https://ncode.syosetu.com/n6830ll/ のリライトです。 宇宙戦争としての描写を強化。 より筋道だったストーリー 明瞭な動機で動くキャラクター リライト前よりは読みやすいはず!

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小説を読もう2026/02/03
  • 現在の作品娯楽侵攻文明「スフェライオス」(描写強化版)