あらすじ
四人兄弟、神社の娘、【神宮寺巫珠】は困惑していた。
場所は都内のワンルーム。
そこで彼女は、肉体と魂が分離する、いわゆる『幽体離脱』の状態に陥っていたのだ。
そのとき、床に倒れていた彼女の身体が動き出した。
「おおっ! 肉体ゲット! 計画通りじゃ!」
彼女の身体を奪った犯人は、自らを【ツムギ】と名乗った。
聞けば、実家の神社の神様で、伝説の六尾の妖狐だという。
ツムギ曰く、
「今宵この街で、なにか大きな事件が起こる。わしはそれを止めねばならんのじゃ」
かくして捜査は始まった。ふたりは街を駆けめぐる。
ときには、おにぎりにパクついて、またときには猫を発見し、一緒になって地面をゴロゴロ。
なんやかんやとありまして、最終的にふたりがたどり着いたのは、最寄り駅近くの妖神商店街。
今夜ここで、サンタに扮したロボットがパレードを行うというのだが……。
果たして、なにが起こるのか?
それは読んでのお楽しみ!