あらすじ
彼を想うからこそ選んだ、冷たい「別れよう」の一言。けれど、部屋に残る歪なパンダのぬいぐるみも、お揃いのマグカップも、彼への想いを引き止めて離してはくれない。
「もう、忘れさせて」縋るように辿り着いたのは、丑三つ時の神社で行う禁忌の「縁切りジンクス」だった。スマホから消えゆく二人の履歴、そして彼の存在。指先ひとつで断ち切ろうとしたその先に、待っていた予想外の運命とは——。
☆よしいなこ様主催のテーマSS「キス・ジンクス」に参加しています。
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