あらすじ
普通の女性保育士が自分の人生に落胆している際に現れた現実ともいえる夢。
それは、自分がいきなり内閣総理大臣という重役を担い、我が国を背負ってしまうというもの。
複雑な業務と周囲の期待に耐えながら葛藤し続ける彼女。そんな時、児童が自分に対して言った質問を思い出す。
「なんでスプーンはこんなもちかたするのー?」
とても単純であり説明困難な質問であった。その答えの在り方が明確になるとき、それは彼女が面している困難に立ち向かうことへの本質へと繋がるのではないか。
また、政治素人の彼女は大胆な行動を起こす。それが成功への道となるか修羅の道となるか―