あらすじ

星辰塔に使える星詠みの巫女エリシアは、ある日、星図の異変に気付く。 それは、地上から捧げられていた、ひとつの控えめな星灯が、人の都合で排除された結果だった。 エリシアは、星図を正し、記録を辿り、下町の工房に辿り着く。 そこで出逢ったのは、名もなき職人カイル。 評価も称賛も求めず、ただ夜ごとに星灯を刻み続けていた若者だった。 星を詠む者と、星を刻む者。 二人の出逢いは、やがて世界の基準を静かに変えてゆく。

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小説を読もう2026/02/01
  • 現在の作品幾夜の星