あらすじ

「亜羽が好きだよ」 ユウスケはいつもそう言ってくれるから、亜羽は世界一満たされた気分になるの。 「亜羽の顔も好きだよ、かわいいよ」 それは、駄目なの、ユウスケ…。 自分の顔は可愛くなった自信がある、『今』の亜羽はちゃんと可愛い。 努力して、手に入れた『可愛い』だもん。 でも、ユウスケにそう言われた日、亜羽は家を飛び出してしまった。 愛されると、それを拒絶したくなる。 幸せなはずなの、ねえ、みんなどうやって生きてるの。 可愛くないと、生きていけないのに。 『可愛い』が唯一の安心な、女の子の話。 2000字・1話完結の短編小説です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/02/01
  • 現在の作品可愛いけど、可愛くないの。【2000文字】