あらすじ

宇宙魚来日。エウロパの氷下海から八年をかけて運ばれた、唯一の地球外生命体。研究所の守衛となった僕に課された条件は「興味を示さない」ことだった。だが世界は感情すら数値化し、関心度の上昇は解雇の理由になる。モニターの片隅で、環境数値が遅れる。その遅れが、僕の鼓動と同じ形で揺れたとき——関心は、僕のものではなくなる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/02/01
  • 現在の作品宇宙魚は地球の海を泳ぐ夢を見るのか?