あらすじ
坂上真一(50歳)。職業、海上自衛隊一等海佐。
イージス艦の艦長まで務めた海の男は、金曜日のカレーを食べた直後、異世界『太郎国』へと転移した。
そこで出会ったのは、ジャージ姿の国王・タロウ。
彼に渡されたのは、最新鋭の軍艦ではなく――「六法全書」と「木槌(ガベル)」だった!?
「アンタのその厳つい顔と、腹の据わった胆力が必要なんだ。頼む、この国の『最高裁判官』になってくれ!」
急速な近代化が進む太郎国。だが、その影では魔法と利権を悪用する輩が蔓延っていた。
証拠不十分? 上級国民の圧力?
「……ふざけるな。現場を見ずに人を裁けるか」
坂上は法服を脱ぎ捨て、着流しに着替えて街へ出る。
相棒は、赤マルを愛する元SWAT隊長の鮫島勇護。
安全靴で敵を蹴散らす月兎族のキャルル。
そして、全てを見通すドローン天使キュララ。
カフェインとタバコを燃料に、オッサンたちの潜入捜査が始まる。
悪党どもよ、震えて眠れ。
この裁判官、法廷で木槌を振るう前に――背中の『阿吽の仁王』で引導を渡す!
【本作の成分】
【最強のオッサン】 元イージス艦長 × 北辰一刀流 × 背中に刺青。
【現代兵器 vs 魔法】 357マグナムと抜刀術が、異能の魔法を凌駕する。
【勧善懲悪】 正体を隠して悪を暴き、最後は法廷で「その顔、見忘れたとは言わせねぇぞ!」のカタルシス。
【飯テロ】 仕事終わりの缶コーヒーと、屋台のラーメンが美味い。
アルファポリス・ホットランキング狙いの、大人のための異世界エンターテインメント、開廷!!