あらすじ
能登半島に建設された国家最重要施設――
第二新東京エネルギープラント。
そこへ赴任したのは、
富山県射水市出身の国家エネルギー戦略庁・雨晴慎吾。
見た目は冴えない、訛りの強い主査。
しかし本庁は彼を「最適任」として現場統括に送り込んだ。
同じく着任したのは、
第二新東京防衛部のエース自衛官・安曇玲。
完璧主義の彼女は、慎吾のゆるさに戸惑いながらも、
巨大人型重機《シラカミ》の運用監として任務に就く。
着任初日、側溝工事用HMVが暴走。
能登の現場で、二人は初めて“国家の心臓部”の重さを知る。
行政SF × メカアクション × 北陸舞台。
訛りの主査とエリート自衛官のバディが、
日本の未来を守るために奔走する物語。