あらすじ

天界を彷徨い飛び、地上へ目を向けた。一体の悪魔が天を仰ぎ見ていた。 ◇◇◇ 天界に一体の天使が生まれた。 子どもの容姿をしているその天使の背中には、立派で大きく美しい翼が四対、枚数にして8枚もあった。 神が遠くなっていた天界で、基本は一対の2枚、多くとも三対で6枚の翼を持つ天使たちに囲まれて。 ──四対の翼様。 その天使は敬意を込めてそう呼ばれていた。 それから少なくとも数百年が経ち、天使は様々な意味を込めて、他の天使たちからこう呼ばれるようになっていた。 ──未だに子どもの、四対の翼様。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/01/31
  • 現在の作品四対の翼を持つ天使と悪魔の王