あらすじ
東江は、七年の刑期を終えて、出所した。
刑期中に、唯一の身内である父親が他界して、天涯孤独となり。実家とアパートを相続するために、沖縄へと戻ってきたのだが。ヤクザの過去と、業が東江を縛り付ける。
東江昴 四十八歳 不動産業
横井京子 四十歳 看護師
比嘉朱美 三十一歳 コンビニ経理
松田ナンシー 三十歳 スナックのママ
横井真琴 十七歳 高校生
横井兆志 十四歳 中学生
松田普 十一歳 小学生
比嘉天音 四歳 保育園
沖縄で一年半の生活を経て、家族が増えた。
ナンシーは、アパートの住人で。相続のする時に、お世話になっていた弁護士の辺土名先生と不動屋さんの赤嶺社長から、借金の事を告げられて。アパートに、地元のヤクザが出入りしていると知り。穏便に済まそうと、ナンシーにお金を渡して、アパートから追い出そうとした。
だがナンシーは、借金をヤクザに返して、アパートに居座り続けて、東江に返済しようとしていた。
朱美は、変な男に騙されて。お腹に孕んだ子を、流産させられるどころか、死の淵まで追い込まれていた。大量の睡眠薬と手首を切って、バスタブにつかっていた所を、俺が発見した。
第一発見者で、過去は関東龍紋會の3次団体で、組長まで務めた生粋のヤクザだ。
辺土名弁護士を召喚して、身元引受人になってもらった。
そこからは、民事不介入のヤクザ業で、騙した男を、地獄の底へ叩き落した。
ナンシーと俺の過去に、ヤクザの業が関わっていた。古い兄貴分に出くわして、足を洗ったと言ったが。ナンシーの旦那さんを殺した奴が、兄貴分の鉄砲玉だった。
相良は、薬物に溺れて。松田学を、至近距離から拳銃五発を打ち込み、一発を街路樹に当てた。相良は、警察を拳銃で撃ち殺して、死刑の判決が降りて、死刑囚となった。
ナンシーの借金に、俺が絡んでいる情報を得て、俺は、前田の兄貴の子分に襲撃された。
ボロボロな所を、京子に捕まり。そこから、異常なハーレム生活が始まる。
松田普の通う空手道場で事件が起きて。
朱美のアパートで、盗撮被害がある。
コンビニ事件の後で、真琴が通う高校で事件が起き。京子が問題を大きくして、俺の過去が、明るみに出る。