あらすじ
職場と家を往復する毎日。頻繁に打ち合わせで外に出るせいか、変化がないことはあまり気にしていない。気付けば、もう何年も同じように過ごしてきた。他人の子の成長を眺めて、年月が経つのを感じている日々。
それが、淋しいわけじゃない。自分で決めて、拾って、捨ててきた人生だ。これでいい。間違っちゃいない。
そう、思おうとしている。誰かを想うことから、目を逸らしながら。
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お知らせ
こちらの作品は、シリーズ『ひそやかに、つながる』の5作品目になります。前作をお読みにならずとも、お楽しみいただけるように書いています。
また、下記サイトにて、このお話の裏側をもう一つの視点から描いています。よろしければ、そちらもお楽しみください。
カクヨム : 『アネモネ』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427863718594
※こちらの更新時間は、同日22時になります。