あらすじ
戦国の世、神話と伝説が息づく出雲国・斐伊川上流。
格式高き天叢雲家の若き領主の宗春は、神の血と天叢雲剣の伝承を受け継ぐ存在でありながら、何よりも家族の絆と領地の平和を大切にしている。
宗春の傍らには、三人のくノ一の妻。
清楚で凛とした巫女の千夜。
無垢で愛らしい山の娘の早苗。
冷静沈着な上忍の雪乃。
彼らは寄り添い、にぎやかで温かい日々を紡いでいる。
格式やしきたりを守りつつも、時にイチャイチャ、時にほっこりとした家族の時間。
しかし、戦国の荒波は聖地の出雲にも忍び寄り、城下町に怪異が現れる夜もある。
ちょっとした騒動に振り回されながらも、宗春と三人の妻たちは力を合わせて困難を乗り越えてゆく。
神話の地を舞台に描かれる、「家族の愛」と「平和な日常」、そして「非日常の戦い」が交錯する、ぬくもりと冒険の戦国ファミリー物語。