あらすじ

「創作は、痛みであり、祈りであり、私だった。」 ◇◆◇ 小説家志望である高校二年生の「私」――水上詩織。 スランプが続いていたある日、直木賞を同じ高校生が受賞したというニュースを知り、詩織の心は折れてしまっていた。そんな、夢を捨て失意のうちにあった詩織の学校に、ある日転入生がやってくる。なんと、その転入生こそ、「天才高校生作家」澄谷海斗、その人であったのだが……。 「水上さんも、書く人だったんだね」 ――あなただけには、知られたくなかったのに。 作家になる夢を捨てた文芸部の女子高校生と、書くことを愛せない男子高校生作家。 詩織は夢見ることを取り戻せるのか。 天才作家・澄谷が転校してきた理由とは。 二人はそれぞれ持つ壁を乗り越えることができるのか。 あなたにとって、「書く」とはなんですか――? 小さな山間の街を舞台に語られる、モノカキ青春譚。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/01/30
  • 現在の作品うみのくるしみ