あらすじ

かの大戦の果てに栄華を手にした国家「テネト」は、戦争によって秩序と繁栄を維持する戦争国家として、その"特殊"な軍事力による武威を大陸中に知らしめていた。 テネトでは国内に「軍事学院」という学校が点在し、その巨大な軍事力を支えていた。そこでは殺害効率・制圧度・再武装リスクといった他国を制圧するための各数値によって評価されていた。その内の一校「ヘイロス軍事学院」で教育を担う歴史教員・フィクタスは従順に国家に奉仕し、優秀な隊士を何人も育成した教育者として知られていた。 ある日、フィクタスは大規模な軍事遠征「ラピルス作戦」の監督教官として派遣される。その遠征先・ラピルス島で、彼はとある不思議な少女と出会う。彼女は150年以上前にテネトに反旗を翻した『五大兵器』の1人と同じ「アルマ」を名乗り、フィクタスに匿うよう伝える。当然フィクタスは拒否し投降を促すが、その場に偶然居合わせたラピルス島に住む少年・ヴェラムと共に3人は対立する。 この対立から生まれるのは、人類の抗えぬ性か、それとも新たな火種かーー これは1つの物語の終幕から芽生える小さな"綻び"のプロローグ。

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小説を読もう2026/01/30
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