あらすじ

伯爵令嬢マルスリーヌは辟易していた。二度も婚約解消をされたからだ。それも、「真実の愛を見つけてしまった」と言われて。巷で当て馬令嬢として噂のマルスリーヌの下に、一件の求婚状が届く。 全てが投げやりになり相手を見ずに求婚を受け入れた彼女は、二度目婚約解消のショックで前世を思い出しついでに『バイト』も思い出し、 「私と婚約を結びたい、ということは当て馬になってほしいってことよね? それは仕事ではないかしら? つまり、バイト!」 と搾り取るだけ搾り取ってやろうと目標を掲げた。 ーーマルスリーヌは知らなかった。彼女に求婚した男はオレール・プラハ公爵で、古代書の解読を生業とする忠臣なる彼は王家からの覚えも良く、途方もない財を築いていることを……。 ◯搾り取ろうとしても尽きない財に慄きどんどん最初の威勢が消えていくマルスリーヌと、運命の人に出会いたくて彼女に求婚したオレールの恋のお話。

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小説を読もう2026/01/30
  • 現在の作品当て馬令嬢のバイト三昧な婚約