あらすじ

樵のルータスは、切り株に腰を下ろした。  仕事の合間の、いつもの休憩時間だ。  彼は胸元から、古びた銀のロケットを取り出した。  蓋を開けると、そこには最愛の妻の写真がある。  ルータスは、慈しむように目を細めた。  その時、予期せぬ突風が吹き抜けた。  指先から、銀のロケットが滑り落ちる。  ロケットは放物線を描き、目の前の泉へと吸い込まれた。  澄んだ水面に、小さな波紋が広がる。 「しまった……」  ルータスが慌てて泉に駆け寄った、その時だった。  泉の底から、ボコボコと激しい泡が沸き立つ。  水しぶきと共に、一人の女性が姿を現した。  神々しい光を放つ、女神然とした美女だ。 ------------------------------------------------------------ 下記もどうぞよろしくお願いいたします。 [完結]小心者の僕は神の遊戯の中で俺様として虚勢を張ってイキる! https://ncode.syosetu.com/n5012lk/ [完結]捨てられ聖女と森の主・妹のためにと捨てられたんですけど? https://ncode.syosetu.com/n7147ji/ [完結]侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。 https://ncode.syosetu.com/n7409iu/

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エブリスタ
エブリスタ2026/01/29
  • 現在の作品銀のロケットと泉のMEGAMI