あらすじ
軽く始まった交際から6年目の記念日を迎える前日のことだった。
同棲していても顔を合わす時間が少なく、言葉を碌に交わさない。
だけど、今回は仕事を詰め込んで休みを勝ち取った。空白の時間を埋めるような時間を過ごすために。
でも、現実は甘くない。
君と肌を重ねる女性は誰だろう。僕の存在はなんだろう。
『解放しなくちゃ。』
だから別れた。君を縛らないために、互いの未来のために。
そんな22歳のある夜の出来事。
仕事に時間を費やし、気付けば29歳。
こんな僕にも好きだと言ってくれる人が現れた。
その手を取るのに随分と時間が掛かってしまったけれど、今は幸せだ。
そう、幸せだった。
紳士な彼は夜になると乱暴に、それはいつしか日常の光景と化した。
それでも『彼が好き』
——女性ではなく、僕を選んでくれるから。
神様はきっと僕のことが嫌いだ。
君に、会いたくなんてなかったのに。
君の、ぬくもりに戻りたくなかったのに。
『最後の恋愛』
これは、僕と君と彼と。きっと、最後の恋愛になるだろう。
◇◆◇◆◇◆
復縁の経験ないが、こんな葛藤があると思う。
復縁するまでに色んな出会いと別れがあると思う。
あくまで、想像。
こんなんでいいんかいと後半は心の中でツッコミの嵐。
彼らの人生に幸あれ…と応援しながら書きました。
※マークはモロ語情事