あらすじ

「セリーヌ、すまない。君との婚約を破棄させてくれ」 「君は冷たいし、アリスとは違い『守ってあげたい』と思えないんだ」 若さだけが取り柄の婚約者ブラムから、身勝手な婚約破棄を突きつけられたエヴァーツ侯爵令嬢セリーヌ。 だが、彼女は悲しむどころか言い放った。 「ご存じないのですね、ブラム様。私たちの婚約は――一ヶ月前に、既に解消されておりますわよ?」 療養先の帝国で、死線を潜り抜けた老紳士(イケオジ)の眉間のシワに魅了され、重厚な歴史(熟成)を愛でる審美眼を身につけていたセリーヌ。 彼女にとって、若くてツルツルしたブラムなど、もはや写生帖を汚す価値もない「未熟な存在」でしかなかったのだ。 冷徹な帝国の死神公爵、伝説の重騎士、亡命した哀愁の紳士…。 極上のシワを持つ「おじ様方」に囲まれながら、セリーヌの変態的な……いいえ、高潔な美学が、世界を動かしていく! ※短編の「結婚式直前に婚約破棄!?国家の存亡をかけて王太子殿下を篭絡します!(https://ncode.syosetu.com/n6285li/)」に登場したキャラクターが出てきます。あわせて読むと面白いですよ。 ※短編で公開していた「あなたに用はありません!」を整理・深掘りした長編版です。8話くらいまでは短編の内容をベースに書いていますが、既読の方も楽しんでいただけると思います。 ※カクヨムにも投稿しています。

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小説を読もう2026/01/30
  • 現在の作品【作者の気が狂ったので休止中】あなたに用はありません!~どこかに素敵な老紳士は落ちていませんか?~