あらすじ
毎月29日は『肉の日』
「君の料理は野蛮だ。明日から来なくていい」
王宮で肉料理専門のシェフとして働いていたガンツは、見た目重視の料理を好む新しい王によって追放されてしまう。
失意のまま北の辺境へ旅立ったガンツは、森の中で行き倒れていた白い犬を助ける。
なんとその犬の正体は、伝説の魔獣フェンリルだった!?
ガンツの焼いた肉の虜になったフェンリルと共に、辺境の街で食堂「ガンツ」をオープン!
彼が振る舞う「魔獣肉のステーキ」や「スタミナ焼き」は、冒険者たちの胃袋を掴むだけでなく、食べた者の能力を劇的に向上させる効果があった。
店は連日大行列、スタンピードすら料理の力で解決し、ガンツは辺境の英雄として崇められていく。
一方その頃、王宮では兵士たちの士気が下がり、王は自らの過ちに気づき始めていたが――。
「今さら戻れと言われても、俺には待ってくれている客がいるんでね」
豪快な料理描写と、ざまぁ要素、そしてもふもふ。
お腹が空くこと間違いなしの、最強料理ファンタジー!