あらすじ
時代も場所も定かでない土地で、大雨により川の堤防が決壊しかけていた。
川沿いの掘削現場では、黄色く輝く宝石を求め人々が働いていたが、崩壊と同時に混乱が広がる。
その最中、山から粘菌や菌類に覆われた怪物が現れ、人々を吸収するように襲い始める。
逃げ延びた者たちは、宝石が無数に生えた“動く山”を目にする。それは怪物たちの親であり、星そのものの一部だった。
この星は外来生命を“病”として排除する免疫機構を持つ存在で、人間は浄化対象だったのだ。
宝石を掘らなければ、何も起こらなかった。
この星の名は、モールド・エンド。