あらすじ

帝は、中を見たいとお望みだ。 「開けてはならぬ箱」を巡り、人が倒れた。 粟田の左大臣の邸で起きた怪異は、 やがて帝の御前へ差し出される箱へと姿を変え、 東三条の右大臣へ押しつけられる。 近衛少将・実弥は、その箱を扱う役目を負う。 助けを求めたのは、嵯峨野に隠棲する陰陽師・嵯峨殿。 彼は言う―― 「箱は空だ」 少将は、彼の言葉と気配だけを頼りに、 御前で箱に手をかける。 ブロマンスホラー、平成もののけ奇譚・第五弾。

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小説を読もう2026/01/29
  • 現在の作品開けてはならぬ箱~平安もののけ奇譚~