あらすじ
「失礼ながらヒラメさん、あなたのお顔はちょっと売りは出来ませんね」
竜宮城の乙姫に禁断の美容アイテムを授け、タイとヒラメにはユニットとしての個性を説く。
すべては、ある目的のために仕組まれた完璧な「演出」だった。
誰もが知る童話や昔話の舞台裏に現れる、正体不明のコンサルタント。
彼は言葉巧みに物語をコントロールし、予定調和な結末へと導いていく。
乙姫の美貌も、子狐が手袋を買い求める雪の夜も、すべては彼の「コンサル」の一部に過ぎない。
果たして、歴史の裏で暗躍するこの男の真の目的とは――。