あらすじ
昨年4月、夫が車同士の事故に遭った。
夫が何も悪くないことは、ドライブレコーダーが証明してくれていた。
それなのに相手の男とその妻は、夫を犯罪者のように罵り、事故の負債の一切を保証せず逃げた。
その事で夫は苦しめられ、私も共に同じ苦しみを分かち合った。
そして今年の1月、その結果として私は父の臨終に立ち会えなかった。
後悔はしていない。むしろこの1年足らずの間、関わったあらゆる人々と良い関係を結び、信頼と愛情に満たされていた。
自分がどれほど幸せかを知っている。
それでも父を見送った今、あの事故のことを思い出し、自らの罪を夫に被せ苦しめた彼らを、決して許してはならないと思っている。