あらすじ

※冷却系ざまぁ/ハッピーエンド保証 「あなたが盗んだのよ」 後見筋の令嬢メリネにそう囁かれた瞬間、公爵サーリオスは私を見ずに頷いた。 公爵家の会計補佐として帳簿を守ってきた私、ユディアに下されたのは横領の濡れ衣と婚約破棄。 泣いて縋る気はない。弁明しても、どうせ信じてもらえない。 だから私は、誓約印付きの婚約証書を監査局へ封印預託した。 この印には、締結時の言葉と最終接触者の痕跡が残る。 嘘が残るなら――真実も残る。 3日後、王宮・評議の間での公開聴聞。 静かに決着をつけたその先で、公爵が差し出したのは謝罪でも求婚でもなく。 「君の自由と職権を保障する。選べ。俺は縛らない」 捨てられた私が手にしたのは、対等な恋の始まりだった。

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小説を読もう2026/01/28
  • 現在の作品「あなたが盗んだのよ」と断罪されたので、誓約印付きの婚約証書を監査局に預けて静かに去ります