あらすじ
不慮の事故で命を落とした主人公は、異世界の神により転生の機会を与えられる。
提示された条件は破格だった――魔王すら凌ぐ力、蘇生の奇跡、あらゆる加護。
しかし、その代償はあまりにも理不尽だった。
人を救えば救うほど、自分のレベルが下がる。
しかもその減少は不可逆。
どれほど世界を救っても、彼自身が強くなることは二度とない。
それでも主人公は、条件を受け入れる。
なぜなら、彼にはどうしても救いたい“理由”があったからだ。
こうして始まるのは、
仲間を生かすために自分が削れていく、
前代未聞の“レベルダウン英雄譚”。