あらすじ
放課後の図書室。夕陽と埃の舞う静寂の中で、彼女――リーマは問いかける。
「あなたにとって『恐怖』とは何ですか?」
凡庸な男子高校生・ユウトと、感情を見せない理系女子・リーマ。
二人が行うのは、ネットや噂に漂う「超短編ホラー」を収集し、システム用語を用いて論理的に解明する活動――通称『放課後デバッグ部』
彼女にかかれば、背筋の凍る怪異も単なるシステム障害(バグ)に過ぎない
情緒もへったくれもない彼女の「解析」は、しかし次第に世界の真理を暴き出していく。
本当に狂っているのは怪談なのか、それとも、この世界(システム)そのものなのか?
1話完結で贈る、新感覚のSFロジカル・ホラー。