あらすじ
市立東中学校の文藝部部長でプロ作家の早見空は、創作に行き詰まる日々の中で、水泳部から転部してきた同級生の蒼井蜜柑と出会った。下校中、二人は保健室前で正体不明の木箱を目撃し、蜜柑はそれを、投書した相手が非業の死を遂げる「呪いの目安箱」だと怯えながら語る。
直後、校内で女子生徒の死亡事故が発生。空は友人から、亡くなった生徒が蜜柑をいじめていたグループの一員であったことや、蜜柑自身も過去にプールで不審な溺水事故に遭っていたことを知らされる。帰宅後、姉の海からその箱がかつては「エンジェルポスト」と呼ばれていたことを聞き、空は一連の怪事件と箱の正体に疑念を深めていった。