あらすじ
『ゆう!電話だぞー』
職場でセカセカ働いている僕に1本の電話がきた。
今でも忘れない。あの瞬間。震える手、記憶を飛ばす程の衝撃。僕の人生は間違いなく、あの一本の電話によって全て変わった。
ハンドルを全力で握り、車をぶっ飛ばした。過呼吸になる彼女を見て、奥歯が折れそうな位、歯を食い縛り彼女を抱き締めた。
僕は悪さをするには最高の環境にいた。僕達が笑えば周りは嫌な顔をし、僕達が転べば、ひそかに笑う。
真剣にある女性を愛し、自分と向き合い、未来にある光を信じた。一つ一つ大切に積み上げたものは、あっさりと音を立て崩れさった。
あれだけ自信満々に道のど真ん中を歩いていた男が、情けない程に自身の力のなさを思い知った。
半グレ系愚連隊チームに所属するゆうじが、専門学生のあんなと出会い、本当の愛を知った。結ばれた二人に黒い影が忍びよる。
数々の出来事に翻弄されながらも、二人の幸せを一番に走り抜けた物語。
一部、不適切な表現、過激な表現などがございます。不得意な方はご遠慮ください。
こちらの作品はフィクションです。登場している人物名、団体名、地名などは架空であり、実在のものとは関係ありません。