あらすじ
ブラック企業で身を粉にして働き、志半ばで過労死した俺、相川大地(あいかわ だいち)。
そんな俺が転生したのは、見渡す限りの大荒野だった。
しかし、女神様から授かった三つの『神農具』が凄すぎた!
・一振りで大地を耕す『開墾のクワ』
・作物を一瞬で育てる『豊穣のカマ』
・無限の水源を生み出す『潤水のスキ』
これさえあれば、どんな荒れ地も極上の畑に早変わり!
腹ペコのエルフ少女を餌付けして、ドワーフの技術力を借り、猫耳少女と魔物を撃退。
さらには伝説の神狼までもが懐いてきて……?
「え、俺たちの村、いつの間にか『奇跡の場所』って呼ばれてる?」
農民志望の青年が送る、ほのぼの&チートな異世界建国ファンタジー、ここに開幕!
【登場人物紹介】
◆相川 大地(あいかわ だいち)
本作の主人公。ブラック企業での過労が原因で命を落とし、豊穣の女神によって異世界に転生させられた青年。真面目で心優しいお人好し。前世の知識と、女神から授かった三つの神農具を手に、荒野の開拓に挑む。目指すは皆が笑って暮らせるスローライフな楽園。
◆シルフィ
エルフの美少女。魔物に故郷を滅ぼされ、飢えて倒れていたところを大地に救われる。心優しく、少し引っ込み思案な性格だが、芯は強い。植物に関する知識が豊富で、大地の農業をサポートする。大地が作った温かいスープに胃袋と心を掴まれた、最初の仲間。
◆ミミ
猫の獣人族の少女。明るく元気で、考えるより先に体が動く猪突猛進タイプ。驚異的な身体能力を持ち、村の警備や魔物討伐で活躍する戦闘要員。大地の作る美味しいご飯が大好きで、彼によく懐いている。
◆ガンツ
ドワーフの男性。頑固で職人気質だが、情に厚く面倒見が良い。伝説の鍛冶師の末裔であり、その腕は確か。大地が持つ神農具に興味を惹かれ、村のインフラ整備や道具作りの要として力を貸すことになる。
◆コロ
大地が森で出会った白い子犬。その正体は、世界を守護するとされる神狼の子供。非常に賢く、人懐っこい。大地を主と認め、彼の最高の相棒として、危険を察知したり、新たな資源を見つけたりと大活躍する。
◆豊穣の女神セレスティア
大地を異世界に転生させた女神。魔王によって荒廃した世界を憂い、大地に神農具と使命を託した。天真爛漫で少しおっちょこちょいな一面もあるが、大地のことを見守り、時に導きを与える存在。