あらすじ
透明の心臓 シリーズ
それは、
「命」と「存在」に名前が与えられる世界の物語。
科学によって造られ、
兵器として生きることを強いられた者。
光を宿し、
ただ守るために在り続けた者。
そして、
その二人の間に生まれた“未来”。
この世界では、
心臓はただ血を巡らせる器官ではない。
想いを抱き、
選択を刻み、
ときに世界そのものを支える――
そんな“透明な心臓”を、人は持っている。
戦いと再生、
喪失と赦し、
名を呼ぶこと、
誰かを想うこと。
『透明の心臓』シリーズは、
激しい戦火の中でなお
「人であること」を選び続ける者たちの、
静かで、確かな物語です。
※本シリーズは連作ですが、
各章・各編は一つの物語としてもお読みいただけます。