あらすじ
護衛をしている騎士団に魔物が襲い掛かる
魔法を駆使するがなかなか殲滅できない
部下が土魔法で防壁を作る
これで一息というところだが魔物は土壁を破壊してくる
くっここまでか。
魔力も残り少ない 土壁を越えてきた魔物を焼き尽くす ファイアジャベリン 詠唱を終えた魔法は適切に発動しオークどもを焼き尽くす オークは片付けたか しかし後続はオーガだ 50体は居る 上位種もちらほら居る 本当にここまでか? 絶望を感じた瞬間 目の前に信じられない光景が広がった。 ストーンバレット 2の6乗 理解できない声が聞こえた ストーンバレットは解る だがその後は何だ 2の6乗 知らない 私の知らない算術だ 何だこれは?
目の前に現れたオーガの頭を石弾が貫く 1体だけじゃなく複数体 それも ほぼオーガの全数 石弾が貫いている 何だこれは? オーガは全て死んでいる。 ありえない オーガ 50体以上だぞ 1体当たり危険度B 都市を滅ぼすレベルだ。それが 50体 国を 3から5 滅ぼすレベルだ。
騎士団長イザベルは目の前に起こった事態を信じられなかった。
副長のマーガレットが叫ぶ 団長次が来ます。 アーマーリザードが数十体迫ってくる
アーマーリザードはほぼ剣と槍 弓が通らない どうする? 皆 魔力は もうないはずだ。 ソイルバレット 2の5乗 また理解できない声が聞こえた ソイルバレット 聞いたことない 2の5乗 またしても知らない これは算術なのか?
アーマーリザードの頭部が削れた体で転がる。30匹以上だ
団長 これで一息つきそうです。風魔法使いのエリザベスが報告する。
周囲に魔物はいません。
ほっと息をなでおろす。 護衛対象の王族の方々が窓から顔を出す。
「イザベル さすがじゃな 厄災レベルの魔物をこうも屠るとは」
「いえ 我々の仕事ではありません。」
自分の仕事ではない事を王女陛下に申し上げる。
「何を言うて居るのじゃ そなた達以外がこの魔物たちを屠る道理が無い。」
王女レオノールは言い切った。
「エリザベス 周辺を探知しろ サティ 王女様たちを安全地帯へ」
「了解!!」
エリザベスとサティは命令を遵守した