あらすじ
王太子主催の夜会で、突然言い渡された婚約破棄。
理由は「身分を笠に着て、可憐な令嬢を虐げた悪女だから」――らしい。
証拠なし、弁明の機会なし、味方もなし。
衆目の中で断罪され、国外追放を突きつけられた私。
……その場に、たまたま居合わせていただけだったのが、
隣国から来ていた最強貴公子レオナルドだった。
「面白い。君、俺の国に来ないか」
そう言って手を差し伸べられた瞬間から、運命が一気に反転する。
調査される真実、暴かれる虚偽、崩れていく加害者たちの立場。
私を陥れた者たちは、社交界から完全に消えた。
一方で――
「君は俺のそばにいるべきだ」
「逃げる気? 許さない」
評価され、守られ、気づけば溺愛一直線。
これは、
“悪女”に仕立て上げられた令嬢が、
本物の価値を見抜いた男に愛され、
全方向にざまぁを叩き込む物語。