あらすじ

市の端にある、用途のはっきりしない複合施設。 夜勤の施設警備員である主人公は、 チェックリストに従い、異常がないことを確認する日々を送っていた。 施設内には、 「三階の奥の部屋だけは開かない」という噂がある。 だがそれは、正式な記録にも、チェック項目にも存在しない。 ある夜、主人公はその扉を―― 自分だけが開けられることに気づく。 異常は、どこにも記録されない。 それでも、違和感だけが積み重なっていく。 これは、 異常が存在しないはずの場所で起きた、 ごく小さな異常の記録である。

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小説を読もう2026/01/27
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