あらすじ
窮屈なスラムで生まれ育ったロビーは、虐げられる日々に終止符を打つべく、楽園を夢見て無法地帯脱出を決意する。自由はきっと、あの道の向こうにあるはずだ。
表紙は写真ACより、Shie0924さんの写真をお借りしてcanvaで加工しました。
【妄想コンテスト講評】
スラムで閉じ込められるようにして生きているロビー。追い詰められた彼は、外に繋がる唯一の道“グリーンチューブ”を目指すのだが――。息詰まるような閉塞感や不穏さが、迫真性を持って描かれています。自由を求めて辿り着いた先が、文字通りの“幸せな天国”だったという皮肉、そして希望と絶望の落差がなんとも強烈。後味の悪さがいつまでも残ります。