あらすじ

19世紀のロンドン
 自動車というものが流行るこの霧の多い都市で、ぼくは働いていた。
「おいお前。永遠の命欲しくねえか?」
 ぼくはいじめられっ子だった。
 馬車が行き交うこの町に、友達が一人もいないぼくは、いつもリクたちにいじめられていた。
「いらないよ」
「そんなこと言わないでさ。きっと、面白いぞ。何たって未来永劫死ぬこともねえし、飯も食わなくても生きていけるし、毎日楽しく遊んでいられるんだぜ」
 リクは金髪の間に黒髪が少しだけ混じったスコットランド出身の男の子だった。
 ぼくは生粋のロンドン生まれ。
 金髪の少し太った体格の14歳だった。

 永遠の命を得てしまった少年の物語。

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アルファポリス
アルファポリス2019/01/23
  • 現在の作品永遠の命の祈り