あらすじ
発掘家フォグ=ロスは辺境の地の遺跡に調査に来ていた
その遺跡の地下で巨大な輝く湖と巨大な術式陣を発見する
その場所で魅入られし存在と呼称される人類の敵と出会い、交戦するも無残に命を散らした
――はずだった
敗北から数時間後、地底湖へと落水したはずの発掘家フォグ=ロスは水の中から這い上がる
理屈は分からなかったが、どうやら死はなかったことになったようだった
これは発掘家であるフォグ=ロスが活発化する敵の動きに巻き込まれるままに戦火を廻るダークファンタジー
以下一章あらすじ
地下遺跡の探索に来ていたフォグ=ロスは発掘作業中に地底湖に刻み込まれた転移術式陣の起動を感知する
自分の従者であるネウメソーニャを一人で遺跡の外へと向かわせると、もう一人の従者であるバスダロトと共に転移してくるであろう何者かに対して備える
転移してきたのは魅入られし存在と呼ばれる人類の敵だった
強大な肉体と武具を操る戦力は圧倒的で、フォグとバスダロトには為す術はなかった
ただギリギリ機転を利かせて時間を稼ぐことには成功する
二人の安否を知らぬネウメソーニャは一人で近くの村へ戻り、フォグからの言付け通りに村の住人を非難させようと動くが、中々上手く行かない
そんな彼を助けたのは信術協会所属の牧師さまだった
牧師様の助力を受け多少の村人をかくまうことには成功するがそれでも、村は敵によって蹂躙されてしまう
同じころフォグ=ロスは地底湖のほとりで目が覚める
得体のしれない感覚と共に馬を走らせ村へと急ぐが、辿りついたときにはそこは既に廃墟も同然だった
火の回る村の中で体に多大な負荷を掛けながらフォグは敵の一体を撃破する。だが払った代償は大きい
そんな戦火の回る村の中でフォグは小さな少女クラーチと出会う
「たすけて」とそう懇願する童女を救うべく安全地帯を探すが、そこで運悪く敵の大将と鉢合わせることになる
決死の覚悟で挑んだ、勝負の結果は相打ちに終わる……
カクヨム様でも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16816700428869241979