あらすじ
「その不自然な盛り上がり、おっぱいが泣いています! 今すぐその『偽物』を捨てちゃいましょう!」
前世、下着開発に人生のすべてを捧げて過労死したホノカ。彼女が王都の路地裏で開いたのは、女の子を重力から救うための店『ランジェリー・アンジュ』だった。
ある日、店に駆け込んできたのは王都最強の魔導師、エレノア・フォン・グラマリア公爵令嬢。「絶壁殲滅卿」というSNSでの蔑称を跳ね返すため、特注の超重量パッドを詰め込んでいた彼女は、大規模魔法の反動でシルエットが崩壊する絶体絶命の危機に陥っていた。
「あ、嘲笑えばいいわ! ……グラマリアの恥だと蔑みなさいよ!」
「嘲笑うなんてとんでもないです! エレノア様、今までとっても辛かったですね……」
明るく前向きなホノカの「神の手」によって、眠っていた資産(お肉)が魔法のように形を整えられていく。 生まれて初めて味わう本物のフィット感と、ホノカの指先がもたらす熱。 高慢だったはずの令嬢は、ホノカに全てを委ね、彼女なしでは外を歩けない「体」に変えられていき――。