あらすじ

初めて大学の図書館で待ち合わせた時、私はガイロープで編んだ入型の総角結びの栞を徹にプレゼントした。 「入型と人型があってね、入型は幸運とか福とかいい運を呼び込むの。 人型は魔除けとか護符みたいな効果があんだって」 と言って私が掌に乗せた栞を、徹は黙って見ていた。

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小説を読もう2026/01/26
  • 現在の作品証薹寺(下)