あらすじ
魔族として生を終えた彼は前世の業により、神様から立木 結芽という少女の中に魂をねじ込まれるという『天罰』を喰らう。
結芽として生きる日々を強制された彼は、ある日とんでもないことに気がつく。
過去の記憶が薄れているのだ。 思い出そうとすると謎の激しすぎる頭痛により思考が出来なくなる。
自分の名前すら思い出せない彼は、自身の人格が為す術もなく消えていくのを痛感させられることこそが『天罰』なんだと観念する。
もう、自身が孤独に消えて無くなるその時まで、『たった一つの大切な想い』さえ覚えていられればそれでいい……!
しかし、彼は少女と出会う。
彼と同じく、誰からも知られることのない存在であるその少女の背中には。
彼が強く思いを寄せている彼女と同じように、白い翼があった。
少女は彼の話に深く心を痛め、彼の力になりたいと願った。
孤独な魂の二人は、神様の『天罰』に立ち向かい神様と対峙することを決意する。
それでも、運命とは残酷なもので。
突如、彼でなく少女に襲いかかる謎の頭痛。
彼は、また目の前の大切な存在を救うことが出来ないと悲観に暮れる。 その時息も絶え絶えな少女は、彼が思いもよらぬことを口にした―――……
***
・前編『あくまで白い翼』の後編にあたります。 彼視点からの語りで回想があり、前編の内容はカバーしているので単独でもお読みいただけます。
彼女視点の前編も合わせて読んでいただけますと、物語の全貌をよく把握できて、よりお楽しみいただけるかと思います。
・表紙はAIにて作成し、タイトルはかんたん表紙メーカーを使用しています。
また、原文を1ページ書き上げたらAIに校正してもらい、それを参考にしてブラッシュアップしています。
(AIを補助的に利用しています)
原文とブラッシュアップ版については、スター特典に収録予定。
・すみません、ストライクゾーンが狭い話で……
作者はめちゃくちゃ楽しんで感情移入しまくって書きました。
世の流行りとは離れたものかもしれませんが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
関西弁の兄ちゃん(魔族)が、激アツ胸アツで苦悩しまくるというだけで既に萌えやないですか……!